ラフタークレーンの特徴とは?どんな作業が多いの?
- 2022.11.18
ラフタークレーンは自走可能なクレーン車のことです。
大型のラフタークレーンになればなるほどクレーンの長さも長くなり、そして吊り上げる能力も高くなります。
大型のものになれば40mほどアームが伸びますし、重さで言うと70トンほどまで吊り上げられるので、かなり重い建材でも持ち上げることができます。
ビルやマンションなどの高層部分まで荷物を届けたい時に重宝される重機です。
また、ラフタークレーンは自走できる特徴がありますので、現地まで乗り込んでそのまま作業できる点もメリットです。
安定感もあるので、不整地や軟弱地盤でも走行可能です。
まだ地盤が安定していない造成工事を行っているような環境でも導入することができます。
ただ車幅が広いので、細い路地などに入っていくのはやや難しい点があります。
その場合は小型のラフタークレーンを導入し、対応することが多いです。
現在碧南クレーンでは、ラフタークレーンを運転できる方を募集しています。
建設現場などに出向き、作業する形になります。
16tのラフタークレーン、25tのラフタークレーンがあります。
いずれかの車両を運転できる方は碧南クレーンまでお問い合わせください。
まだ資格がない方は資格支援制度もご用意しています。